アース端子
アース端子とアースバネとは
アース端子やアースバネは基板と筐体などを接続させてGND(グランド)を目的に使用される端子です。
アース端子と基板の穴をネジなどで貫通させ筐体などと接続、もしくは、端子を基板に実装して筐体などに接触させて接続して使用します。

アース端子とアースバネの使用例
※イラストは一般的なアース端子使用イメージになり、全てのアース端子でイラストの使用が可能とは限りません。
ラジアルリードテーピングのアース端子の使用方法
ラジアルテーピングのアース端子は基板実装後に折り曲げて使用される製品です。

アース端子の種類
アース端子に適合するネジのサイズは、M2用、M2.6用、M3用、M3.5用、M4用を標準品として用意しております。(適合するネジサイズは目安です、使用されるネジの規格や仕様をご確認下さい)
アースバネは基板と筐体などの接触されるものとの間が5㎜用を標準品として用意しております。
基板実装用のアース端子・アースバネとして、袋詰め梱包・ラジアルリードテーピング・SMT用エンボステーピングを標準品として用意しております。
※詳細は、別表のアース端子、アースバネ仕様をご参照下さい。

アース端子の仕様
アースバネ仕様
基板との距離 | 4㎜タイプ |
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基板実装用 |
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基板実装用 |
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基板実装用 |
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アースバネの接続状態の例

製品情報
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